お一人お一人の中に あの日あの時の事は記憶に刻まれていることと思います。
鮮明に覚えています。
感じたことのない揺れ 繰り返される揺れ 只事では無い
瞬時に頭を隠す どこに集まる は出来ていました
停電が起きテレビからのニュースは取れず
大音量にした車のラジオからのニュースだけでした
只事では無い それだけが 大人の胸の中でざわざわしていた様に思います
降園途中の徒歩コース、1番バスの子どもたち
園内には2番バスを待つ子どもたち、写真展示を見て売る方々
課外教室の子ども先生方
信号が消え、揺れを感じながら1番バスが戻って来て一安心
上下の園庭に集まっていた子どもたちは
一週間前のおすごう避難訓練と同じように
静かに慌てずグラウンドへ避難しました
しんしんんと冷える曇天のグラウンドでした
まだ、電話が通じるうちには保護者同士で連絡をして下さったり
園へ向かう途中、バス停で待つ方々にお声がけくださったり
皆さん それぞれに緊急事態を察知し園へお迎えに来て下さいました。
グラウンに赤バスを入れて車内でゲームをしてお迎えを待ちました。
遠方で時間のかかる方々も次々にお迎えに来てくださいました。
お迎えに来られない・・・・・
連絡の取れない状況下
お出かけ先から戻ることの出来ないお母様の不安は計り知れません
お子さんはもっとだったと思います
元気そうにしてはいましたが・・・いつもと違う!
怖かったと思います
一緒に暖をとりカップラーメンやお餅を食べました
やっと電気が付いた時は笑顔
遠足に行くように 夜の幼稚園に着いた灯りを消しに回りました
必死でお母さんのお迎えを待ちながら
入学式に絶対に幼稚園に行きたい
先生に会いたいと行って素敵な制服姿を見せに来てくれました
あの日のことをお母様に『あの日ね〜○○○○○だったんだよ〜』
話をしてくれたのは何年も経ってからの事だそうです
私たちは今 生きています
命をなくされた方々 未だご家族の元へ戻れない方々を思うと
胸が苦しくなります
あの日あの時の教訓を忘れずに
日々の生活に感謝を持って過ごしていきたいと改めて思う
未だなお続く被災地の苦悩を忘れてはならない