全日本私立幼稚園連合会の不祥事に関して、横浜市幼稚園協会から連絡がありました。
「このたび、県連を通して全日本私立幼稚園連合会から保護者向けに発出されたお詫び文が送られてまいりましたので、情報共有させていだきます」横浜市幼稚園協会
添付ファイル:保護者向けお詫び文(全日)
保護者向けお詫び文 ( 2021-04-01・ 105KB ) |
食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意!
―気管支炎や肺炎を起こすおそれも、硬い豆やナッツ類等は
5歳以下の子どもには食べさせないで―
厚生労働省の人口動態調査によると、平成 26 年から令和元年までの6年間
に、食品を誤嚥して窒息したことにより、14 歳以下の子どもが 80 名死亡
して いました。そのうち5歳以下が 73 名で9割を占めていました。特に注
意が必 要なのは、奥歯が生えそろわず、かみ砕く力や飲み込む力が十分で
はない子どもが豆やナッツ類を食べると、のどや気管に詰まらせて窒息して
しまったり肺炎を起こしたりするリスクがあることです。嚥下シミュレーター
を使用し豆類による窒息・誤嚥について解析したところ、口の中に豆類が入った
まま走る、寝転がる等の運動を行ったり、リクライニングしながら食べたりする
と咽頭に入り込みやすくなり、窒息・誤嚥のリスクが高くなることや、豆類
が小さ かったり、呼吸中など気道が広がっていたりすると、喉頭や気管まで入り
窒息のリスクが更に高くなることが分かりました。これらを踏まえ
窒息・誤嚥事故防止のため、以下のことに注意しましょう。
(1)豆やナッツ類など、硬くてかみ砕く必要のある食品は5歳以下の子どもに
は食べさせないでください。
喉頭や気管に詰まると窒息しやすく、大変危険です。
小さく砕いた場合で も、気管に入りこんでしまうと
肺炎や気管支炎になるリスクがあります。
(2)ミニトマトやブドウ等の球状の食品を丸ごと食べさせると窒息するリスク
があります。乳幼児には、4等分する、調理して軟らかくするなどして
よくかんで食べさせましょう。
(3)食べているときは、姿勢を良くし、食べることに集中させましょう。
物を口に入れたままで、走ったり、笑ったり、泣いたり、声を出した
りすると、誤って吸引し、窒息・誤嚥するリスクがあります。
(4)節分の豆まきは個包装されたものを使用するなど工夫して行い
子ども が拾って口に入れないように、後片付けを徹底しましょう。
消費者庁誤嚥防止チラシPDF ( 2021-02-02・ 0KB ) |
ファイル ( 2020-11-26・ 0KB ) |
10 月 1 日に新聞折込(読売・朝日・毎日・日経の一部)にて発行されたタウンニュース「横浜市幼稚園協会特別版」
Web 版イベント情報サイト『レアリア』にも期間限定で掲載中
令和 3 年度の園児募集について
横浜市の幼稚園・認定こども園を利 用している保護者様の座談会、幼稚園協会加盟園情報等
これからお子様の入園をお考えの皆様の参考になる内容となっておりますので、ぜひご覧ください。
横浜市戸塚区
『しらぎく幼稚園』
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9月レアリア掲載の記事もご覧ください。
http://buscatch.net/association/img/upload/2/mail/img/3393_1.pdf |